日本へ出張されたメンバーのインタビュー

November 22, 2016

今回の記事では、Techbase VietNam (TBV)設立当初からの社員であるVo Hoang Anhさんを紹介させて頂きます。

Yahoo! JAPAN のShopping案件に参加して、多くの経験を持っているAnhさんは、現在チームリーダーを担当しています。
先月、技術研修及び日本側の担当者と新しいワークフローを整備するために、日本へ2週間出張しました。
Anhさんは、短い期間ですが日本で色々な面白いことを経験したと話しています。

では、Anhさんにインタビューしましょう!
 
Q: Hoang Anhさん、まず仕事内の容を教えていただけますか?
A: 今はShoppingのフロントページと検索機能を開発するチームのリーダーをしています。
仕事は忙しくて大変ですが、メンバーは熱心に仕事して仲が良いため、楽しいです。 

Q: 2週間日本へ出張しましたね。日本で環境、天気、生活、文化など何か困ったことがありましたか? 
A: 今回日本に行ったときは、ちょうど台風が来て雨がたくさん降りました。しかし、ホーチミン市と同じような大きい粒の豪雨ではなくて、ダラットの霧雨のような雨が降りました。
日本人は、殆ど電車で移動します。そして、歩く人も多いです。最初は、電車に乗るときにとても困りました。ちなみに、一番驚いたのが日本人の並ぶ文化です。人は規律正しいし、親切し、町はきれいです。  

Q: 出張期間は、色々な事を体験されたそうですね。日本人の仕事のスタイルをどう思いますか?
A: 日本人のエンジニアは、まじめで勤勉だと思います。徹夜で仕事する人もいます。今回の出張を通じて、仕事の管理方法、そして新しい技術を勉強できました。

Q: 長い間でTBVで働いているので、TBVでの職場環境と会社のエンジニアの仕事スタイルを良く理解されていると思います。少し聞かせていただけますか?
新卒、又は若いエンジニアは、プロセスが厳しい、ストレスが溜まる、昇進しにくいな、ど日系企業はやはり厳しいとよく言いました。しかし、自分はそう思いません。TBVは日系企業で日本の標準を目指していますが、職場環境がとてもやりやすいと感じています。
品質を高めてプロセスを改善するために、メンバーは自分の意見を提出することができます。
社内のキャリアアップのパスも明確的に決められます。誰でも自分の能力を最大限に発揮させるチャンスを持たせています。
TBVのエンジニアは、若い人が多いので、熱心に仕事をしますし、技術スキルが高いです。そして、プロセスの改善と品質向上に役立つ提案ができます。
しかし、ベトナム人のエンジニアの制限は、外国語です。特に、日本語がなかなか難しいです。
外国語のスキルを高めれば、プロジェクトの効率良くする事にも役立つと考えます。

Q: Anhさん自身の経験から、若いエンジニアへ何かアドバイスがありますか。 
A: 新しいテクノロジを勉強し続けて、外国語も勉強してください。
自分が持っている知識で満足しないで、勉強してください。そうすれば自分が掲げた目標を越えられます。