社員に愛されている家のような私たちの勤務先
June 29, 2018
テックベースベトナム(TBV)はお蔭様で3週記念日を迎えることになった。TBVの成長を象徴するイベントは新オフィスへの引っ越しだ。これからも益々発展できるように、社員に安心、安全、健康で広い環境を提供した。
新オフィスをデザインして頂いたDesign and Create Associates の川口様によると、今回のコンセプトは社員から愛されるために、柔らかさ、自然感、暖かい雰囲気、遊び場としたそうだ。一番のこだわりポイントはどこかと聞かれると、川口様は「セミナースペース」と答えられた。ここには小さいサイズの会議室が並んでおり、椅子、テーブルが置いてあるので、使い方は自由だ。色的には暖かい木材色が多く、全体的に自然な雰囲気をもたらしている。パントレーの上には縄が屋根みたいな形で組まれていて非常に特徴的だ。川口様はいろいろな形ができて、柔らかく柔軟な縄という素材が好きだそうである。そのほか、このエリアにも65インチのテレビ、卓球台、Play Station 4ゲーム機などが置いており、社員の心を支えている。ここはまるで家のように過ごせるのだ。
先ほどのセミナースペースのリラックスできる暖かい色とは違って、ワーキングスペースは活動的な緑色が主である。樹木の色なので、いつも新鮮な気分で仕事に集中できるし、見ていても快適だ。ワーキングスペースの中央には可愛いステージがあり、ここは社内の発表で使われる。ステージの隣に、バーみたいな椅子やテーブルが並んでいて、そこは社員に愛されている。なぜかというと、ここに座って仕事をするし、外にはBitexcoタワーが隣に見えるので、何か特別なポーズをしなくて座るだけで素敵な写真が撮れる。
オフィスの秘密はこれで終わりではない!ダラットでは「Cối Xay Gió」(風車)という黄色壁があって、ダラットの自慢になっている。TBVにも自慢の壁があります。この壁はTBVの文化や仕事に対する姿勢をよく表している。日本的な基準で仕事をしながら、ベトナム的なスタイルを取り入れて、新しいスタイルを作り出しているということだ。
その壁の絵はワーキングスペースの真ん中なので、誰でも、いつでも、どこでも、見上げると目に入る。可愛いキャラクターがたくさん書かれていて、まるでそのキャラクターが壁の上で生きているように感じる。どんなに疲れていても、ここを見るだけで回復する。
よく見ると分かるとが、壁の絵は左から右に書かれていて、それは標準ワークフローを示している。案件を始める時は、まず相談検討 (brain storming)・ 開発(develop)・テスト (test)・また相談・最後にリリース (release)。リリース後は打ち上げパーティをやる。「ワークフロー」という言葉は分かりづらくてだれも聞きたくなかったが、イラストになるとすごくかわいくて、社員に愛されるワークフローになっているのだ。皆さん、ワークフローにはいくつの段階があるか覚えてる?どうしても頭に入らない?これからは心配なく!「TBV壁」があるから、壁を見るだけで理解できる。まるでドラえもんの「暗記パン」みたいで、「暗記壁」とも呼ばれるだろう。
ワークフローとは別に、壁にはキーワードがたくさん書かれている。TとBとVが入っているキーワードが選ばれ、TBV社員の力、意思などを表しているのだ。「TBV壁」はわが社の「日本風のオリジナリティをベースとして、ベトナム風の若いカルチャーを活かす」スタイルのシンポルになるのだ。
テックベースベトナムに来たら、必ず「TBV壁」と「セミナースペース」を見てくださいね。では、関係者の皆様、候補者の皆さん、ご遠慮なく新オフィスにお越し下さい。自分のお目で見てみませんか?